じんせいぼうけんのしょ

ありのままに。2019年9月まで組織に属した1サラリーマンでした。ある日を境に出社が出来なくなりました。元々持っていたパニック障害に加え、抑うつの症状が表れたためです。30歳の時、年収550万ほど得ることが出来るようになり出世欲のない私は人生これで大丈夫だと安心していました。生業も含めた今後の生活を”うつ活”と名付け、どうしていけば良いものか考えているところです。いずれはただの趣味ブログになるように願っています。

【昨日のうつ活】小さな幸せと経済的事情

こんにちは。

一昨日に続き、妻の仕事が休みだったため日中は外出をしました。車の運転は妻にしてもらいました。

私がTwitterでも食べログでもずっと気になっていた行列の出来るラーメン店と妻が調べていた営業していることがレアなパン屋さんをハシゴしました。

そのまま、当初私の気が進まなかったアナと雪の女王2を映画館で見てきました。

( ※昨日気が進まなかった理由はパニック障害抑うつの症状が悪く、映画館のような閉鎖空間で大きな音や映像に負けてしまうからではありません。)

単純に他にも見たい作品があったのとアナ雪2への期待感の薄さからでした。

 

自宅に帰ってきてからいつものお風呂掃除や食器洗いをして休み(寝て)、夕食を食べて、テレビを見て、コンビニに買い出しに行って、寝る。平穏で幸せな1日でした。

正直、記事にもする必要がないこんな日々を過ごせたらそれは私にとって素晴らしいことです。

 

 

妻には経済的に負担をかけています。私が稼いでいた時期と違い、気を遣ってパンの代金や映画代金を支払ってくれます。東北水準の時給パート収入なので大した稼ぎではありません。

心の奥底から楽しいと思えるようになるには以前のように自分も稼ぐ、もしくは宝くじで10億円でも当たれば…。

経済的な安心は人の精神状態に1つの要因として大きく影響を及ぼします。

しかし、非常に裕福だったとしても精神病に悩まされている方々がいることも忘れてはいけません。それが人の全てではないからですね。

 

”  何か楽しいことないかな  ”と考えるようになったらだいぶ症状は良くなっています。

職場復帰も近い、もしくは出来る状態にあります。

 

以前のブログに書き忘れましたが、休職中の会社との面談で、

「 復職した時にはどれだけ朝起きて嘔吐こうが目眩や動悸が起ころうがやるべき事は這ってでも会社に来てやってもらわないこと困るからね。」

と幹部に言われたことを思い出しました。

 

再発のリスクを考えば考えるほど足はビクとも動かなくなってしまいます。もう、病に悩まされたくないと切に願っているから怯えてしまうのです。トラウマです。

 

順調な時ほど目にもとめなくなってしまう小さな幸せを感じ取っていきたいですね。