じんせいぼうけんのしょ

ありのままに。2019年9月まで組織に属した1サラリーマンでした。ある日を境に出社が出来なくなりました。元々持っていたパニック障害に加え、抑うつの症状が表れたためです。30歳の時、年収550万ほど得ることが出来るようになり出世欲のない私は人生これで大丈夫だと安心していました。生業も含めた今後の生活を”うつ活”と名付け、どうしていけば良いものか考えているところです。いずれはただの趣味ブログになるように願っています。

【今日のうつ活】精神病患者が静養するということ

早速【今日のうつ活】を記事にしたいと思います。

 

その前に…前職を退職してからというもの、活動といえるほどの何かを日々の中でやっているのかと問われれば答えはNOになります。

 

私にも全く身体を動かすことが出来ない日もたくさんありました。今後への不安から朝から嘔吐いてばかりの日もあります。

気持ちが乗らない、気分が悪い=俗に言う気持ちの問題と捉えられることがいまだに多いのではないでしょうか。

” なんで外出もしないで毎日家にいるんだ。寝てばかりいないで図書館でも公園でも行ってきたらいいのに·····。気持ちの問題でしょ ” 

 

それが出来ていたらとっくに毎日元気に遊び回っています。医師だって会社を辞めたら?と薦めるだけでみんな治ってしまいます。薬なんて開発する必要も無いのです。

 

先ほどのように言いたくなる気持ちも十分に分かっています。見ていてイライラすることも多々あるでしょう。

” 申し訳ない、不甲斐ない、ごめんなさい。絶対に自分のこと悪く思っているだろうな ”

こういった気持ちしかありません。

何の役に立たない自分。

ここにいたくない。

そう思います。

 

何も出来ない1日が長くて長くて長くて長くて長くて長くて堪らないツラさを毎日感じているのです。

そのことを身近な方々には知っていていただきたいと切に願います。

 

幸い今の私は症状が軽い方に入ります。それでも社会復帰の道のりは長く険しいものです。

ちなみに、今日は掃除機をかけて、お風呂場を洗い、食器を洗って、ブログの開設方法を調べ、実行しました。他には少しだけクラウドファンディングも調べてみましたね。

途中、DAZNでF1とアメフトを流し見して、沢尻エリカさんのドラッグ問題で持ち切りのワイドショーも少し見ました。スマホゲームもしました。外出はしていません。

 

これだけでも同じ病気を抱える人から見れば、”君はかなり良い状態だね” と言われるレベルなんです。

 

精神病患者は、絶対安静・静養必須と医師から指示されることが多いですが何も出来ない状態を除いては何もするなと言っているわけではないんです。

”むしろ何かを自らやりたいと思えるような状態にまでなったのならばどんどん活動してほしい”とお聞きしました。

 

【今日のうつ活】よりも紐づいた話のほうがいつの間にか長くなってしまいましたが、無意識のうちにどうしてもお伝えしたかったんだと思います。